首尾よく朝のラッシュ前に尾道大橋を渡れたので、さっそく四国を目指し、しまなみ海道を辿りましょう。まずは、スタート前に尾道PAと隣り合っている尾道大橋の料金所を撮影。真上には、新尾道大橋から続く西瀬戸自動車道の高架が被さっています。
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因島大橋方面へは、そろそろ通勤車両が目立ってきたせいもあって向島の市街地を避け、島の中央を縦断する県道で南岸へ移動します。T字路を右折して少し行ったところに江の浦バス停があったので、ベンチに腰掛けてお食事タイム。

バス停の目前には瀬戸内海が広がっていて、因島大橋の主塔も望めます。

朝食を済ますと出発前に、これから渡る各橋の通行料金をコインホルダーにセット。というのも、お金の支払いが賽銭箱方式なので、あらかじめ小銭をせっせと溜め込んでたんです。

バス停から程近い因島大橋の原付道を上り始めると、ブラインドカーブの連続で道幅が2メートルもないのに、通勤・通学の地元バイクが反対方向から容赦なくカッ飛んでくるため、まさに一触即発といった感じ。初めて走る人には、かなり刺激的でしょうね。しまなみ海道で唯一2階建て構造になっている因島大橋は、正直なところ構造物などが目障りでした。
次の生口橋からは車道の横に原付道が設置されているため、眺めはバッチリ。ずっと生口島の海岸線を辿るR317も景色が素晴らしく、多々羅大橋の真ん中で県境を跨いで愛媛県に入ると、大三島側にある道の駅・多々羅しまなみ公園にて暫し休憩します。

公園の高台には、海上自衛隊のヘリも保存されてました。


今回のツーはメインが高知県西部なのに加え、しまなみ海道の愛媛県側は2005年の東九州&沖縄ツーで各スポットに立ち寄っているため、多々羅しまなみ公園を出ると今治市街地まではノンストップ。
ブロ友さんが1週間ほど前に訪問された今治城で一時停車し、R196で西条市へ入ってガソリン補給と昼食の調達を済ませると、脇目も振らず高知方面へ向かいます。
愛媛・高知県境を貫くR194寒風山トンネルの高知県側で撮影を済ませると、お次は右端にチラッと見える旧R194へ進みました。

かつての典型的な酷道を登りきったところで、町道瓶ヶ森線の分岐が出現。

旧国道のほうは、短い寒風山隧道で県境を越えていきます。


町道瓶ヶ森線は、石鎚山系の稜線に沿って石鎚スカイラインまで延びるルートで、約20年前に車で訪問した際は瓶ヶ森林道と呼ばれていました。
現在は全線舗装されてますが、さすがに元林道だけあって素彫りのトンネルも残っています。
本日は寒気が流れ込んでいるせいか、瀬戸内側の山腹で発生した雲が時おり山頂部を覆う状況でしたが、何とかタイミングを計って自念子の頭を撮影。

特異な姿は、子持権現山。

しらさ峠には、立派な山荘が建っています。

当ポイントからは石鎚山が望めますが、残念ながら頂上に雲が居座っている状態。

しらさ峠を境に瓶ヶ森線は稜線を超えた愛媛県側に移り、石鎚山方面の展望が開けている案内図あたりで再び停車します。

今度は、鶴ノ子ノ頭?を撮影。

やがて広い駐車場に出ると、石鎚スカイラインことr12へ合流。
鳥居の奥に鎮座するのは、石鎚神社土小屋遙拝殿です。

土小屋の駐車場からも石鎚山を望めますが、角度的にはイマイチかな。

休憩所で昼食を済ますと、タイトコーナーが続く急勾配の石鎚スカイラインを駆け下り、面河川沿いを進んでR33を高知方面へ向かいます。次に走るR440は、以前だとR33から分岐した途端に狭くなってましたが、今は少し手前で左折してセミループ橋と長いトンネルで一気に高度を稼ぐよう、大幅に経路が変更されてました(落出バイパス)。
落出バイパス以降も道路の改良は進んでいて、昔と比べたら隔世の感がありましたが、r36へ右折してからは一気に見通しの悪い険道へと様変わり。何とか要注意区間を抜けて森の中から広々とした場所へ躍り出ると、四国カルスト西端の大野ヶ原に到着です。

停車した休憩所の周りは酪農地帯になっていて、香しい独特の臭いが(笑)

r36を更に進んだ道端からは、先ほどまで居た休憩所あたりを見下ろせます。

お次はr383の脇道を上っていくと、駐車場のように舗装された広いスペースに着きました。

眼下に見えるのは、小学校などが所在する大野ヶ原地区の中心部です。

往路を少し戻ってから、別の高台へ伸びる細い道を進むと、源氏ヶ駄場に到着。

愛媛・高知県境で四国カルスト稜線の当ポイントからは、360度の展望が眺められました。

r383へ引き返して四国カルストを東へ向かうと、今度は牛城の山腹に広がる牧場を発見。

白黒の牛さんも、のんびり寛いでいるようです。

次に停まったのは、R440の地芳峠から更にr383を東へ進んだ姫鶴平。

この辺りは、北の愛媛県側がなだらかな草原になっています。

少し先には休憩所があるので、行ってみることに。

看板あたりからは重なっていた2基の風車ですが、休憩所からだと位置関係が良くわかります。

こちらの牛さんは、茶髪ならぬ茶毛でした。

姫鶴平の東側に続く五段高原も、四国カルストの代表的なビュースポットですが、何となく景色を眺めながら通り過ぎちゃって、いきなり現れた短いトンネルを抜けると、いよいよ四国カルスト東端の天狗高原。正面に見えるのは、元国民宿舎の天狗荘です。

南東方面に連なる山並みには風力発電用の風車が林立していて、なかなか壮観でした。

以上にて第1日目の予定は終了なので、それでは本日の宿へ急ぎましょう。今回のツーは、以前より何度か記事でご紹介している無料宿泊券を消化するのも目的の一つで、昨日の出発前に予約しておいたのは梼原町にあるライダーズイン雲の上。天狗高原からは、r48〜東津野城川林道・東線〜R197と一気に走り抜け、僅か30分の所要時間で16時10分頃に到着しました。

ライダーズイン高知は、ライダーが対象の簡易宿泊施設としては珍しい個室のみの構成で、見た感じは個別ガレージ付きモーテル(ラブホ)のバイク版といったところかな。

室内は、基本的な板敷きの部屋だと持参した寝袋を使用するようになっていますが、+525円でベッド使用の部屋もチョイスできました。

外からも見えていた円筒形の部分は、トイレ&シャワールーム。


シャワールームの内部はご覧のとおりで、お湯は無料で利用できます。
さて、ライダーズインの印象ですが、設備的にはシャワー・トイレ付きのバンガローが妥当な評価でしょう。
詳細は、ライダーズイン雲の上さんのHPでご確認くださいね〜♪
http://www2.ocn.ne.jp/~nori1tys/ちなみに、ライダーズインでは管理棟でコンロなどを使えるものの食事の提供は無いので、そろそろ買出しに行こうかな。
そういえば、ガソリンの残量警告も点滅していたため、ついでに給油しておかないと・・・
本日の走行距離:657km
より大きな地図で 高知県西部ツーリング(2009年5月25〜27日) を表示- 関連記事